開発者から

Hello everyone !

みなさんこんにちは、SPINNERの開発者の谷川です!今、SPINNERを活用したビジネスが加速しています。「そうそう、こういうことがやりたかったんだよ!」そんな声も聞こえてきて嬉しく思います。様々な企業・自治体・グループ・個人が皆「発信」という機能を持つと言われて久しいですが、一方で選択肢はYoutubeやインスタグラムなどの決められたフォーマットの中にしかないという、本質的な課題の一つを解決できるものになれば幸いです。

SPINNERのことはさておき、最近よく「谷川という人間は何者なのか」と言う話題も出るようになっているようですので、自己紹介を少々・・・

某メーカー向けのルーター・スイッチなどのネットワーク機器向けのソフトウェア開発者、プロジェクトマネージャ、部門マネージャ(約20名)として、システム会社に約15年程在籍していました。新人で入社した頃はプログラミングの作法、考え方、ネットワークプロトコル、、非常に能力が高い先輩方やメーカー側の様々な人達に鍛えられました(今もう一度やれ、と言われるとちょっと無理かも知れません・・)。その後、映像システム・ハードウェア・営業の企業に移籍し、メディア関連の方々と接しながら、様々な業務課題を解決していましたら、いつの間にかSPINNERというものができあがっていました。不思議ですね。

私は主たる肩書きはエンジニアではありますが、技術はあくまでも手段であって、必要とされる全てのことをやってきた(しなければならなかったので)結果、いつの間にか身に付いた「問題を発見する力と、問題を解決する力」が周りからみて価値のあるものなのだと思っています。提案し、営業し、いざシステムを組み、ワークフローを顧客と合意しても、実際に稼働させると問題は山のように発生します。そこには組織やプロジェクト進行の問題も多く含まれています。そもそも、担当者のスキルがミッションに対して不足していることも多くあり、現場で何とかしないといけない、という状況は自分自身も数えきれないくらい経験してきましたので、そうならないような教育的なサポート(いわゆるセミナーや勉強会ということでもなく)の仕組みはどの企業・組織・グループにおいても必要だと強く思っています。

経営的な視点で見るべきか、現場の視点で見るべきか、時間軸でも短期的な視点で見るべきか、長期的な視点が必要なのか。視点の認識の違いが埋まらないことも残念ながら多くあるのですが、「まず見せる(動くもの、実証結果)」がその解決の早道であり、かつそれを「共有」することで解決されていくものと考えています。私の役割としてはまさにこの部分で、まず私自身がそれに集中できる環境を作っていくことが、結果的に関係している様々な人たちを勝たせることになる、そのように考えています。

本気の方、真面目にやりたい方。今の課題ややりたいこと、私にお伝えください!